そんなわけで、Lenovo H320を買って新しいPC、新しいワイドモニター(L2261wA)になったわけで性能アップを体感するためにゲームをしてみよう、ということでインストール。
なにを入れたかって、そりゃテキトーにその辺にあったエロゲをば...。
で、ウィンドウ表示なら問題ないのだが、全画面表示すると画面比率が崩れて(横長に)しまうという問題が発生。
これだとモニタを買い替えたことを大後悔するはめに...と考えたものの「いや、確か画面比率をソフト上で強制的に調整するアプリがあったはず」というウロ覚えの知識で「教えてグーグルせんせー」。
するとヒットしたのだが、ソフトの説明に「モニタの設定で変更できない場合に...」とある。
ん、モニタの設定とな。
いや、私も一応最初、設定は探ったのだが、それというのはあくまでもWindows上のコンパネとかビデオアダプタ(NVIDIA)の設定まわりを漁ってみただけで、モニタの物理的な設定までは頭が回ってなかった。
いかんせんモニタのほうもマニュアルが不親切で、見たところで何の情報にもならない状態だった、というのもある。
ということで、ダメ元でモニタ前面のボタンをポチポチと押してみると、電源ボタンの横をポチっとしたら出ました設定画面。
が、メニューは英語。
英語でも問題ないのだが、日本語にできないもんだろうか...といじってると、左から五つ目のメニューの下に「Language」を発見。
ぽちっとな。
よし、あった「日本語」。
日本......語...。
これ中文じゃん。
Lenovoは確かに中国企業(聯想集団/联想集团)なわけで、ある意味これで正しいのだがしかしなんというかせっかく漢字で出すならちゃんと日本語の漢字で出せよと。
逆に出せないなら英語で「Japanese」でいいやんけ、と。
突っ込みながらポチっと押したらちゃんと日本語になりました。
他の画面の漢字はちゃんと日本語の漢字で出てきます。言語選択だけ何故に中途半端?
さて、そんなわけで、デフォルトでは画面比率がおかしくなる(横に伸びる)わけですが、
設定画面で左から四つ目→縮尺調整→「元のAR-入力信号と同じアスペクト比」を選びます。
そうするとメニューの名前の通り、入力信号通りの比率で全画面表示できます(左右がカットされる)。
ちなみにこのゲーム画面は『らくえん-あいかわらずなぼくの場合-』ですが、別に深い意味はありません。
セリフについても特に突っ込みもフォローもしません。
一度この設定にしてしまえば他のゲームでもアスペクト比が維持されますし、画面を終了すればちゃんとワイドモニターの状態で使えます。