とてつもなく珍しいものがオークションに出品されてるようです。
・英諜報機関「MI5」の盗聴器、IRA政党が競売に(CNN)世界に名を馳せる MI5の仕掛けた盗聴器。
北アイルランドのカトリック過激派、アイルランド共和軍(IRA)の政治組織シン・フェイン党が25日、英国の諜報(ちょうほう)機関「MI5」が同党本部に仕掛けたと見られる盗聴器を、党のオンラインショップ・サイトで競売にかけた。
出品は6月4日まで。競売の開始価格は不明だが、日本時間26日午後5時30分現在、3000ドル(約32万4000円)まで値上がっている。
(略)盗聴器の売上金は、アイルランドの統一と自由のための運動資金として使うという。
売上金は IRAの活動資金にしてしまうそうで、二重に皮肉が利いててステキだ。
ちなみに「MI 5」より「MI 6」のほうが(映画などで)聞き馴染みがあるので一瞬「うん?」と思うけれど、誤記ではないです。
「MI 5」が対国内の諜報機関、「MI 6」は対国外の諜報機関という差。
ふと思ったが、「MI 5の盗聴器」より「MI 6の盗聴器」のほうが欲しいなー、という気がするのはなぜだろう。
映画の影響か。
これがブランド力ってやつだな。
DIAのバッチよりCIAのバッチのほうが欲しいもんなぁ…なんとなく。
でも盗聴器って、盗聴器だけあって無簡素なモノなんだろうな、きっと。
「MI5」というロゴが入ってたりはしないよな(笑)。ロゴ入ってればステキなんだけどなぁ。