少し前から、Intelが「Viiv」とか「Intel Core」といった新ブランド戦略を打ち出してますが、コーポレートロゴ、キャッチフレーズも新しくするようで発表されてます。
・Intel、コーポレートロゴを一新(PC Watch)
・Intel、コーポレートロゴを変更(ITmedia)
新しいキャッチフレーズは「Intel. Leap ahead」(インテル リープ・アヘッド)。
始め見たとき?????でしたが、日本語訳として
「インテル さぁ、その先へ」
だそうです。
…うん、なかなかいいんじゃないか。まぁ「intel inside」「インテル 入っテル」のままでもよかったんじゃないかと思いますけど。
ただ新キャッチフレーズの日本語の語感自体はいいんだけど、図案化されてるロゴ(「さぁその先へ」の部分)は微妙だなー…。なんか……。
右側に余白が少ないせいか?
フレーズの右上にゴミみたくついてる、「TM」がいかんのかなぁ…。「Intel」のロゴは良いんだけど。
何か違和感があります。
並んでるロゴの中で、「Viiv」のロゴがね…なんかこう、色合いが、見覚えがあるんだけど。
なんだろう……と色々考えてみた結果、「am/pm」(コンビニ)かなー、という結論。なんか他にもある気がするのだが、私の脳内DBでは「am/pm」のロゴだけがヒット。なんか他にあるかなぁ…。
・am/pm ジャパン
参考。暖色のグラデーションのカンジがね、なんかこう……ね(うまく伝わるだろうか?)。
AMDにも、新しいブランド戦略の話。
・AMD、「Live」ブランド戦略を発表へ--インテルのViivに対抗 (CNET)
・プラットフォームブランド「AMD LIVE!」搭載PCが2006年に登場 (ITmedia)
「AMD Live」か。
「Windows Live」と被ると思うんだが…。大丈夫なんだろうか。
MSと話はついてるのか?
「AMD Live」と「Windows Live」、ややこしいことにならなきゃいいがなぁ…。
…ってなことを思いつつ下書きしてたら、
・AMD、プラットフォームブランド「AMD LIVE!」を発表(PC Watch)
MSと協調してるらしい。
しかし、イマイチこの「プラットフォームブランド」ってモノに馴染めないです。なんかこう…しっくりこないんだよな…。「慣れ」の問題なんだろうか。
理解はできるんだけど、ピンとこないんだよな。
・2006年はプラットフォーム元年--インテル(ZDNet Japan)
1月9日追記
・笠原一輝のユビキタス情報局:AMDの新プロモーションブランド「AMD LIVE!」 (PC Watch)
Viivとの違いが、「あー、はいはい。なるほど」ってかんじでわかります。この解釈でいいなら「AMD Live」は日本人にはあんまし関係なさそう。
日本独自の「Live」の定義がされない限りは。
1月16日追記
・元麻布春男の週刊PCホットライン:新しいIntelロゴに込められた意図(PC Watch)
こっちも分かりやすい解説。
2月23日追記
・本田雅一の「週刊モバイル通信」:第326回 Viivはチッチキチー(PC Watch)
Viivの話しだけど。
最初、冒頭数行見たとき「インテルの人、頭(ry」と思ったのはナイショです(笑)。
・AMD、米国9月の市場シェアで首位に:SKY WATCH
・Intel.第3四半期にも新ブランド導入へ:SKY WATCH